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スタディサプリの超高速周回術【数学編】

2017年7月4日

夏休みや冬休みといった長期休暇,またはGWや○連休,はたまた試験休みといった期間にまとめて勉強するとき,みなさんはどんな勉強スタイルを採用しているでしょうか。

折角のまとまった休みですので,じっくり腰を落ち着けながら勉強していくスタイルもいいですが,『実力テストがすぐ控えている』とか,『あまりに自分の勉強の進みが他人より遅れていて危機感がある』場合は,すばやく広い範囲を網羅的に学習したいものです。

数学だけでなく,勉強全般に言えることですが,その科目が苦手な人ほど,復習より予習を重視して勉強することで,学校の授業が良い意味で復習になって,効率よく学習できるものです。

今回は,時間がない受験生向けに,スタディサプリの高速周回の勉強法を紹介してみたいと思います。

ここで自分の言う『高速周回』というのは,『一通りの授業内容を短時間で身に付ける』・『自分ができないところだけに絞って勉強する』という目的の勉強法のことを意味します。

なお,科目は数学を扱いますので,他の科目については別の記事を参考にしてください。

 

 

 

高速学習が必要になるMARCH 受験生って,どんな人?

MARCH に合格するために,スタディサプリで何の講座を受講したらよいかは,前に考察を終えています。

どんな講座があるのかわからない方は,スタディサプリを使ったMARCH 数学の勉強法の記事をみてください。

さて,そこで取るべき講座の目安を紹介したわけですが,「自分のレベルがいまいち把握しきれないから,最初から一つずつ丁寧に勉強していこう」と思うと,どうしても時間がかかってしまいます。

特に受験生が数学を一からゆっくり学んでいくと,「こんなに時間をかけたのに,まだ,ここまでしか勉強が進んでいない。こんな調子で大丈夫なんだろうか」的な焦りが生じてしまいがちです。

そんな人は,今回の高速周回術を試してみましょう。

高速周回術を用いることで,簡単なところや,すでに身に付けているところをすっ飛ばすことができます。

逆に,簡単なところで抜けている知識は,自分の実力を確実に上げてくれるものですので,どんなに時間をかけてでも完璧に理解して身に付けないといけません。

その具体的な勉強方法について,これから見ていくことにしましょうか。

 

 

スタディサプリを用いた高速学習の方法

今回は『ベーシックレベル数学IA』の講座を例に,どのような手順で高速学習が可能になるのか詳しく見ていきたいと思います。

確認問題を用意する

まず用意するものは,確認問題とその答えです(ノートや鉛筆ももちろん使います)。スタディサプリの講義ページの問題部分か,テキストにある確認問題のどちらかを使ってください(内容は同じものです)。

前者ですが,スタディサプリの講義の最後にある問題のことです(画像の赤い四角で囲んだところ)。これを使うと,答え合わせのときにちょっとした演出があるので楽しんでできますが,

勉強の効率を考えると,PDFでダウンロードできるテキストの『確認テスト解答』の部分を,全部印刷してしまって,一気にやる方が自分的にはおすすめです。

この確認テスト解答の部分はどこかといいますと,『ベーシックレベル数学IA』をチェックして,ダウンロードしたテキスト全491ページのうち,この高速周回で使うのは,

231~245ページと475~491ページまでの約32ページほど

となります。まずはこれを印刷してしまいましょう。

 

ノートに一問一問やっていく

この確認問題を,ノートに一問一問書きながらやっていきます。

詳しいノート術などは別の機会に紹介しますが,

こんな感じに自分はやっています。

意識してほしい点は,

① ページを2つに分割して,右側に余白がとれるようにする

② 右側の余白には,計算や,学んだ点,間違えた原因などを記入する

の2点です。

右側に余白をとると,各問題ごとに対応させて,すぐ右の余白に,実際に行った筆算や気づいたポイントなどが書き込めます。

筆算を問題から離してばらばらに書かないことで見直しがしやすくなります。また,途中式を省かないで書くようにするとミスが少なくなります。

 

間違えた問題は講義で類題も含めて学びなおす

解いたらすぐに丸付けをしますが,一問ごとにやってもいいですし,1講義分終わったところでまとめて丸付けをしてもいいでしょう。

ただし,丸付けはなるべく早くやるに越したことはありませんので,翌日に回すなんてことのないようにして下さい。

さて,そこで簡単な計算ミスだったら,パッとやり直して終わりにして構わないのですが,

やり方がわからない。いまいち理解できていないような場合は,該当する部分の講義を視聴しましょう。

ベーシックレベル数学IA では,講義が細かく分かれているので,間違えた問題に相当する講義を見つけるのは簡単です。

例えば,第8講の4⃣を間違えたのであれば,同じ講義の7番目と8番目の動画を観ればよいことになります(類問の解き方の要点整理と公式とPoint Pickup+講義問題の動画)。

また,もし間違えた部分が1講義あたり2問以上あるのであれば,その範囲が全体的に苦手かもしれません。

苦手度に応じて,該当する講義を最初から最後まで(例えば8講なら8講すべてを)みるのもありです。

とにかく,間違えたときこそが自分の実力を上げるチャンスです。先にどんどん学習を進めるのが肝心なのではなく,わからなかった(間違えた)ものをいち早く見つけ,それを理解しできるようにすることこそが,勉強する目的だということを忘れないでください。

わかるまで何度もやり直しましょう。

 

 

かかる時間の目安

以上の方法で勉強していくことで,最初から最後までただ漠然と視聴することに比べて確実に早く学習を終えることができます。

この方法ですと,大体一つの講義あたり15分から30分で終えられますので,全部で22講義あるベーシックレベル数学IAですと,最短で6時間弱で終えることが可能です。

何度も言いますが,早く学習することが目的ではなく,わからないところだけを集中して学習することが大切なので,そこだけは注意してください。

このようにベーシックレベルIAを終えたら,ベーシックレベルIIB さらにはスタンダードレベル数学と進んでいきます。

 

 

まとめ

0102oxy / Pixabay

以上,スタディサプリを使った,数学の高速学習の方法紹介でした。

今回の高速周回は,MARCH 合格を目指す受験生の方が,数学の範囲をとにかく早く一通り復習し,効率的に弱点だけなくすための方法です。

まだ学校で未習の方には向かない方法ですし,講座内容全部を最初から最後まで全部視聴した人に比べて,得られる知識の量はもちろん劣ります。

とはいえ,その分効率よく学習できるのがこの方法の魅力ですので,各自,MARCH 受験までの残り時間とあわせて,臨機応変に頑張ってほしいと思います。

例えば科目によって,または範囲によって,高速周回を取り入れたりなかったり,取り入れたりと工夫してください。

さて,次回の記事では英語の講座を例に取り上げ,どのように学習していけば効率的な学習が可能になるのか解説していきますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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