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スタディサプリで高校数学を高速で復習する方法!

夏休みや冬休みといった長期休暇,またはGWや○連休,はたまた試験休みというのは,まとめて一気に勉強するのに向いた期間です。

ですがそのとき,みなさんはどんな勉強スタイルを採用するのでしょうか。

折角のまとまった休みですので,じっくり腰を落ち着けながら勉強していくのもいいですが,「模試がすぐ後に控えている」とか,「あまりに自分の勉強の進み度合いが他人より遅れていて危機感がある」場合であれば,すばやく広範囲を網羅的に学習したいものです。

数学に限らず勉強全般に言えることですが,ある科目が苦手であればあるほど,復習よりも予習を重視することで,学校の授業が良い意味での復習になって,結果として効率良く学習できることになります。

今回は,時間がない受験生向けに,スタディサプリで高校数学を高速学習するための勉強法についてまとめました。

公式サイト

ここで自分の言う「高速学習」というのは,「一通りの授業内容を短時間で身に付ける」,「自分ができない苦手分野に絞って素早く復習する」といった目的で行う勉強法を意味します。

あとでまとめているように,数学IAだけなら6時間弱での学習が可能です。

是非,一緒にやってみましょう!

高校数学を高速学習する意義

MARCHのような難関大学に合格するために,スタディサプリでどのような講座を受講したらよいかについては,すでに考察を終えています。

高校数学を学ぶのにどのような講座があるのか知りたい方は以下の記事を確認して下さい↓↓

上記記事においては取るべき講座の目安を紹介したわけですが,「自分のレベルがいまいち把握しきれないから,一番低い講座から丁寧に勉強していこう」と思うと,やはりどうしても時間がかかってしまいます。

特に受験生がこのように数学を一から学んでいくと,「こんなに時間をかけたのに,まだこれしか勉強が進んでいない。こんな調子で大丈夫なんだろうか」と焦ってしまっては,勉強の進め方にすぐに疑問を抱いてしまうものです。

そんな人は,是非とも今回紹介する高速学習術を試してみましょう!

この方法を用いることで,簡単なところに時間をかけずに済み,すでに身に付けているところは飛ばして時間を節約することができます

逆に,簡単なところで抜けてしまっている知識というのは自分の実力を確実に上げてくれるものですので,どんなに時間をかけてでも完璧に理解しなければなりません

このようにわかっているところに時間をかけず,わかっていないところを見つけて時間を費やすという簡単なルールに従うのが高速学習の神髄ですが,言うほどそれは簡単ではないのです。

できる問題ばかりに長い時間を使っては,「やっぱりできた。良かった。」と自己満足に浸る高校生が意外に多くいます。

しかしそれでは,できない問題ができるようにはなりません。

もちろん復習の際は全問正解できて構わないのですし,計算スピードが速くなるという明確な効果もあります。

ですが,そればかりやってしまうようことのないよう,以下で具体的な勉強方法について学んでみてください。

 

スタディサプリを用いた高速学習の方法

高1高2ベーシックレベル数学IA

今回は「高1高2ベーシックレベル数学IA」の講座を例に,高速学習する手順を紹介しましょう!

確認問題を用意する

まず用意するものは,確認テストの問題とその答えです。

どこにあるのかというと,スタディサプリの学習者Webにある「講義ページのチャプター選択画面」か,「印刷したテキストの該当部分」のどちらかから探してきます。

前者ですが,スタディサプリの各講義の最後にあるテストのことです(画像の赤い四角で囲んだところ)↓↓

ベーシックレベル数学IAの確認テスト

普通は,授業終わりにこれら問題を解くことで,授業内容が理解できたか確認するために使うものです。

続けて後者ですが,PDFでダウンロードできるテキストの「確認テスト解答」の部分だけを全部印刷してしまって,一気に取り組めるので,こちらの方がわかりやすいかと思います。

それではこの「確認テスト解答」の部分はどこにあるのかといいますと,ダウンロードしたPDFテキスト全491ページのうち,「231~245ページと475~491ページまでの約32ページほど」となります。

ページ番号を打ち込むと該当ページに飛びますので,ひとまず全部印刷してしまいましょう↓↓

確認テストのテキスト

ノートに一問一問やっていく

次にこの確認テストの問題を,ノートに一問一問書きながらやっていきます↓↓

確認テストを実際に解いたノート

このとき意識してほしい点は,

  1. ページの右側に余白を十分に取る
  2. 余白には,計算や学んだ点・間違えた原因を記入する

の2点です。

十分に余白を取ることで,実際に行った筆算や気づいたポイントを問題ごとに整然と書き込めます。

筆算を問題から離してばらばらに書かないことで見直しがしやすくなり,途中式を省かないで書くとミスが減る効果があるわけです。

間違えた問題を講義で学び直す

解いたらすぐに丸付けをしますが,一問ごとにやってもいいですし,1講義分終わったところでまとめて丸付けをしてもいいでしょう。

ただし丸付けはなるべく早くやるに越したことはありませんので,翌日に回すなんてことのないようにしてください。

さて,そこで簡単な計算ミスだったら,パッとやり直して終わりにして構わないのですが,やり方がわからなかったり,いまいち理解できていない問題があった場合は,該当する部分の講義を視聴しましょう

ベーシックレベル数学IA では講義が細かく分かれているので,間違えた問題を解説する講義を見つけるのはとても簡単です。

例えば,第8講の問題4を間違えたのであれば,講義の7番目と8番目の動画を観ればよいことになります↓↓

第8講2次不等式

なお,もしも間違えた部分が1講義あたり2問以上あるのであれば,その範囲が全体的に苦手かもしれません。

苦手度合いに応じて,該当する講義を最初から最後まで(例えば8講すべてを)観てしまうのもありです。

間違えたときこそ自分の実力を上げるチャンスです。

先にどんどん学習を進める速度感を競うのではなく,わからない(間違えてしまう)問題をいち早く見つけ出し,それを1問でも多く理解してできるように変えていくことこそ,高速学習する目的だということを忘れないでください。

時間をかけて構いませんので,わかるまで何度もやり直しましょう。

間違えた問題はハサミで切り取ってノートに貼り,それ専用の復習カード(ノートでもよい)を作るのも1つです。

その場合は表ページに問題を,裏ページに解答を貼り,何度も解き直せる単語カードのような仕様で作っておきましょう。

 

かかる時間の目安

以上の方法で勉強していくことで,最初から最後までただ漠然と視聴することに比べて,確実に素早く学習を行うことができます

この方法ですと,大体一つの講義あたり15分から30分で終えられますので,全部で22講義あるベーシックレベル数学IAですと,10時間前後で終えることが可能です。

とはいえ,前章の最後でも言ったように,早く学習することが目的ではなく,わからないところだけを集中して学習することが大切なので,そこだけは注意してください。

また,復習用のカードを作っても,切って貼るだけなのでそこまで時間はかかりません。

1度やってわかった問題も,復習しないと忘れてしまいます。

復習のタイミングは1週間後,1ヶ月後を目途にやってみてください。

ベーシックレベルIAを終えたら,ベーシックレベルIIB(全26講義)さらにはスタンダードレベル数学IAIIB(全50講義)へと進んでいきます。

2~3ヶ月もあれば,過去に学んだ数学範囲はすぐに学び直せてしまうはずです。

 

まとめ

以上,スタディサプリを使った,高校数学内容を高速学習する方法について紹介してきました。

MARCH現役合格を目指すレベルの受験生であれば,今回の方法で数学範囲をとにかく早く復習し,効率的に弱点を無くせるので是非やってみてください。

とはいえ,学校で未習範囲があったり,これまでに授業を真面目に聞かなかった過去があれば向かない方法ですし,講座内容全部を最初から最後まで全部視聴した人に比べれば,得られる知識の量はもちろん劣ります。

とはいえ,その分効率良く学習できるのがこの方法の魅力ですので,各自,模試や長期休暇の残り時間から逆算して,臨機応変に採用していただけたらと思います。

単元内容によって,高速学習法を取り入れたり取り入れない範囲を作るのもよいでしょう。

スタディサプリを知らなかった方は,無料で使えるのでこれを機に体験してみてください↓↓

詳しくはこちら

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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