スタディサプリ

スタディサプリのカリキュラムについて

2017年5月26日

スタディサプリのカリキュラムは大きく分けて2種類に分かれています。

1つは通年講座,もう1つは講習です。

まずは通年講座からみていきましょう。

 

 

カリキュラム不要?スタディサプリの通年講座について

tpsdave / Pixabay

通年講座は,24時間いつでも,好きな時に好きな講座をみることができる,スタディサプリのメインコンテンツとも言える講座たちです。

『通年講座』と一つの名前で呼んではいますが,厳密にいうとその通年講座の内容は,対象学年ごとに小学校講座・中学講座・高校講座・大学受験講座に区別できますし,

さらに大学受験講座一つとっても,科目別講座(いわゆる普通の授業)と入試対策講座(センター試験講座や難関私立大対策講座など)に細かく分けることができます。

例えば,『入試対策講座』は夏以降の実践期に特におすすめとのことですが,人によって事情はさまざまなので,その時期に取らなければいけないわけではありません各自の勉強戦略がそのままスタディサプリのカリキュラムになると考えておきましょう。

 

ここではオンライン学習について少し考えてみることにしますが,動画で学習することのメリットは速習できること,これにつきます!

学習をはやく終えるに越したことはありません。受験生はただでさえ学習すべき内容が目白押しなわけで,「何月にこれこれをやってください」なんていうカリキュラムがあっても,その通りできません。

だからこそ,使えるときに使えるだけスタディサプリの動画を観てください。こういったカリキュラムが不在なことこそ,スタディサプリの最大の魅力ですから。

 

他社のオンライン教育のサービスの中には,講座ごとにお金を払わなければならなかったり,ある時期にならないと取れない講座が多くあるのが普通です。

スタディサプリの通年講座は,授業が上手な講師陣が教えていることに加え,レベル別のわかりやすい講座設定,月額固定の料金設定もありますが,何よりも小学4年生~高校3年生の内容をすべて視聴できることは,上で言ったことに対してとんでもない魅力と呼べるわけです。

このワケをもう少し詳しく説明しましょう。

 

MARCH の攻略では苦手科目をなくすことが最初の目標ですが,ある教科が苦手で点数が取れない場合,その原因は,『通っている高校の授業をしっかり聞かなかったから』だけではありません。

その原因はもっと前の,例えば中学校で習得すべき内容が頭に入っていないことが原因であることが大いに考えられるのです。

例えば高3になって予備校の授業で感銘を受けるようなことが,実は中学で教えてもらっていたようなことだったりすることが意外と多いのです。

特に高校入試を頑張った経験がない受験生はそれが顕著だと思います。

世の中の格言で感動することがあっても,意外と当たり前のことを言っていたりします。逆に言えば,それほどまでに,当たり前のことに気づかされることは大切だということです。

その「当たり前のこと」というのが,勉強にあたっては「基礎」にあたります。

基礎という名のしっかりとした中学の土台がない人が,心もとない足場に高校で習う発展知識を積み上げて大きな家を作ろうとしているのが,受験にうまくいかない人の実態です。忘れないようにしましょう。

まずはスタディサプリを使って,基礎力を確認し,しっかりとした土台を早々に築いてしまいましょう!

 

 

通年講座とは別物!スタディサプリの講習講座

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以上の通年講座の他に,スタディサプリのカリキュラムには講習期間に開講される講座があります。

この『講習講座』は『スタディサプリLIVE』と呼ばれる,スタディサプリとは別のサービスになり,期間限定の(場合によっては受講時間も限定の)サービスになります↓

スタディサプリ特別講習とベーシックコースの違い

時期が,夏と冬の2つの季節に開講されるだけでなく,そのため授業の形態や料金がスタディサプリと大きく異なるのでご注意ください。

なお,スタディサプリを利用して受かるかどうかを検証している自分にとっては,まだ特に魅力のあるサービスとは思えませんので,今後に期待し,ここでは割愛します(何かわかったことがあれば,適宜ここに加筆していきます)。

代わりに,スタディサプリの演習量が不足しているなと感じたときは,市販の問題集やアプリなども合わせて,使えそうなものはどんどん取り入れていきたいと思っていますので,今後の記事にそれは残していくつもりです。

 

 

スタディサプリのカリキュラムで迷う方へ

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浪人生の例で説明します。

浪人生のうち2割が1年間の浪人生活で成績を上げられるが,6割は変わらず2割は下がると言われています。学校もない1年もの莫大な勉強時間があるのに,なぜ彼らは偏差値を上げられないのでしょう。

例えば,高校でまったく数学の勉強せずに東京大学に不合格Eで落ちた人がいるとします。

そんな子が,浪人した予備校の授業で「東大数学」の講座を取ったとしても,ほとんど意味はありません。

そのような超発展的内容ばっかり勉強しても,受験でピンポイントにその知識が問われる可能性は低いですし,基礎力もないため,得た知識を他のものに応用することもできません

予備校は,あと一歩で東大に受かれたであろう人にしか期待していません。実際そういう人は,もし違う年に東大を受けていれば合格できたかもしれない人も含まれます。

そういった不合格A層からスタートする人たちは,基礎的な知識はもちろん持っていますから,勝負を分ける超末端の発展問題を一つでも多く解ければ,他の受験生ができない問題を解いて合格できる可能性が高まります

 

予備校はビジネスです。

そのため面と向かって,「我々が必要としているのは,予備校の実績に貢献してくれる,元々賢い一部の選ばれた人たちだけです。残りの方はおそらくほとんど成績の伸びは期待できず,第一志望には合格できないでしょう。いくらかのお金を払っていただいた上で我が塾に入場していただき,予備校内のアトラクションを心行くまで楽しんでいただけたらと思っております」なんて言ってきません。

こういうときに「自分は選ばれた人の方に入っている」と思わないことが大事です。

カリキュラムは自分で選択しなければなりません。基礎力がない人は一番低いレベルの講座から始めましょう。例え講師の人気がなくてもです。

 

 

スタディサプリのカリキュラムまとめ

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少し毒づきましたが,とにもかくにも,スタディサプリの『あらゆる学年の講座を視聴できるサービス』というのは,MARCH合格のカリキュラムを組む上で大いに役立つサービスです。

自分がこのスタディサプリを使って検証したいのは,通年講座の知識を全部吸収し,あとはダウンロードできる過去問を解いたらMARCHに受かるのかということです。

もしこれが可能であれば,ほとんどの予備校は,まるでホストクラブかのごとく,余計なお金を受験生に使わせる遊び場めいた組織とまで言えてしまうでしょう。

もちろん,家で一人お酒を飲んだりすることとバーやスナックで会話を楽しみながらわいわい飲むことは別の楽しみ方があるので,予備校というものの価値はオンライン学習が発達しても,今後廃れることはないのも理解しています。

とはいえ,スタディサプリには宅飲みのごとく,

料金が安い(通年講座を観終わるのにかかる時間=スタディアプリにかかる料金といってしまっても過言ではありません)

時間を節約できる(もちろん参考書を一人で読めばいいのですが,人から習うと早く学べる傾向は,特に苦手科目を習得する際に顕著です。通学時間などかからないという意味でも無駄がありません)

という2つの大きな魅力があります。

 

スタディサプリのカリキュラムを設定する際は,以上を気に留めながら,自分だけのカリキュラムを作ることを念頭にいれてやってみてください。こういったセルフマネジメントのような能力は,受験勉強に限らず,社会に出てもあらゆる場面で役立ちますよ!!

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